TUBE-03J+ Full Tune Up 電源からの改造　5654W選別管付

TUBE-03J+に電源等の改良を施したものです この詳細は少し長くなりますが一連の記事を参照してくださいhttps://ampaudio.hatenablog.jp/entry/2022/11/04/000500。出品した分が売れていましたが部品がようやく来ましたのでシルバーを同じように改造しました。回路の解析から改造まで一連の記事をお読みになってからの入札をお願いします。 Tune upですが １．B電源にインダクタとトランジスタによるフィルタ基板を挿入 ２．入力カップリングコンデンサをBCコンポーネントの1uFから WIMA MKS2 1uFに（ピンを立てており交換可能） ３．出力カップリングコンデンサをBCコンポーネントの1uFから 1uFのWIMA MKS4 1uFに（ピンを立てており交換可能） ４．オペアンプの電源フィルターの基準コンデンサ電解100uFを固体コンデンサ270uFに ５．B電源のカップリングコンデンサ4つを12uFから160V 22uFに ６．オペアンプ間のカップリングコンデンサをパス（ピンにて復帰可能） ７．信号に直列のTHD抵抗4つを音質が良いといわれるBispaのLGMSFAに変更（カソード、プレート抵抗は交換していません。） ８．信号に直列のSMD抵抗4つを音質が良いといわれるRG0603DRに変更 ９．差し替えられる真空管を拡大（第3グリッドとカソードを結合） 真空管は付属の6K4の他にGEの5654W同一ロッドをお付けします。 この真空管はこの実機で左右のプレート電圧の差が1V以内に収まるように実測して選別したものになります。 トーンコントロールと前段をつないでいたカップリングコンデンサ（１0uF、外したもの）BCコンポーネンツの4つのカップリングコンデンサもお付けします。 出品物はこれがすべてです。写真に当機のWIMAのカップリングコンデンサー装着時とオリジナルのコンデンサ装着時の写真を添えます。（オリジナルはぴちっとはまる感じではありません） 交換真空管、MKS4、オペアンプと改造代を考えるとこれが一連のチューンアップしたものでは一番お得と思います。改造に興味と理解がある方にぜひ聴いていただきたいです。WIMAの在庫が切れましたのでこれでしばらくこの改造はできないと思います。

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